今日のみことば
「ほむべきかな、イスラエルの神、主。主はそのみ民をかえりみて、あがないをなし、救いの角を私たちのために、しもべダビデの家に立てられた」ルカ1:68~69
ハッピーキッズでは先週から、クリスマス会に発表するダンスの練習をしています。
さて、今日のメッセージも、クリスマスの準備のお話です。
それも、世界で最初のクリスマスの準備です。
先週までは、ダビデのお話を聞いてきましたね。
ダビデには、苦しいこと、悲しいことがたくさんありました。
でも、神さまを信じ続け、神さまに祝福を約束されたのでした。
ただ、ダビデが生きている間、それは実現しませんでした。
それが実現したのは、何と1000年という長い年月が流れてからです。
その頃はもう、神さまのお言葉を聞くこともできなくなっていました。
それでもなお、神さまの約束を信じ続ける人たちがいたのです。
そのひとりが、神殿でお仕事をする祭司のザカリヤでした。
神殿で香を焚いてお祈りをする順番がザカリヤにまわってきた時のことです。
天使が現れて、ザカリヤに言いました。
「エリサベツに男の子が生まれます。その子の名前をヨハネとつけなさい」
エリサベツというのは、ザカリヤの奥さんの名前です。
ザカリヤもエリサベツも、もう年をとっていたので、天使の言葉が信じられませんでした。
すると、ザカリヤはその時から、しゃべることができなくなってしまったのです。
天使のお告げの通りに、エリサベツは男の子を生みました。
ザカリヤが天使に言われたとおりに、赤ちゃんに「ヨハネ」という名前をつけると、またしゃべることができるようになりました。
それと同時に、ザカリヤは神さまをほめたたえます。
「神さまはすばらしい! 約束の子が、この子です」
ヨハネが生まれてから半年後に、ダビデの家系からイエスさまがお生まれになります。
ヨハネは、やがて、救い主が来られる準備をするようになるのです。
神さまは、クリスマスの準備を進めて下さっていたのです。
今日のメッセージは、くみこ先生でした。
月末の今日は、工作をしました。
先月の「落ち葉のミニリース」の材料が余っていたので、それを使って「クリスマスリース」を作ることにしたのです。
みんな、すてきなクリスマスリースができましたね。
お部屋に飾って、クリスマスを待ち望みましょう❣