今日のみことば
「あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、
まことに、真実に成し遂げられました」
イザヤ25:1
12月になりました。
最初の日曜日の今日は、アドベントの第1週目になります。
アドベントについてはこちらをご覧ください☟
来週は、ハッピーキッズ&ジュニアのクリスマス会です。
今年のクリスマス会は、いつもハッピーキッズを行っている多目的室を使ってパーティー形式で行います。
食堂にて、ちょっとしたおやつタイムもありますよ🍪🍩🥤
今回は、キッズ&ジュニア合同でハンドベルを演奏します。
みんな、毎週練習をがんばっていますよ~。
朝の教会に、ハンドベルのきれいな音色が響いています。
クリスマスは、イエスさまのお誕生をお祝いする日ですが、イエスさまがお生まれになる少し前に、ヨハネという人が生まれています。
ヨハネは、イエスさまの洗礼を助けた人で、イエスさまが来られる前には、イエスさまのことを人々に紹介しました。
そのヨハネは、年老いたザカリヤとエリサベツから生まれました。
ふたりは子どもを与えて下さいと祈ってきましたが、かなえられないまま、年をとってしまいました。
ある時、祭司のザカリヤが神殿で神さまのための大切なお仕事をしている時、神さまの使いが現れて、ザカリヤに、奥さんのエリサベツが男の子を生むことを告げます。
その子は、救い主のために大切なお仕事をすると言うのです。
そして「名前をヨハネとつけなさい」とも言いました。
ザカリヤは、年をとった自分たちに子どもが与えられるなんて、すぐに信じられなかったため、この時から話すことができなくなってしまいました。
でも、神さまの使いが言う通り、やがて、男の赤ちゃんが与えられます。
親戚や近所の人も大喜び。
しかし、名前をつける時になって、エリサベツが「ヨハネ」と言ったので、みんなはびっくりしました。
なぜなら、その頃はお父さんと同じ名前にするのが普通だったからです。
ヨハネなんて、親戚の人の名前にもありません。
みんながザカリヤに聞くと、ザカリヤは板に「ヨハネ」と書きました。
神さまの使いのお告げの通り、男の子はヨハネという名前になったのです。
そして、この時から、ザカリヤはまた話すことができるようになったのでした。
今日のお話はくみこ先生です。