LITTLE✞PRAYERS

福音伝道教団太田キリスト教会の子どもクラス ハッピーキッズの記録

教会はみんなのたまものでできている

今日のみことば

「かたく立って、動かされることなく、いつも主のわざにはげみなさい」Ⅰコリント15:58

雨が降る朝でした。

思えば、日曜の朝に雨が降ることって、めずらしい気がします。

教会の駐車場から、カサをさして教会に行くことがあまりないので。

暑さが和らいだ日曜日になりました。

 

月末の日曜日は工作をします。

今朝は、スノードームあるいはセンサリーボトルなるものを作ってみました。

教会の友人から、こんな工作があるよ~と聞いて、ぜひハッピーキッズで作ってみたいと思ったので、色々なサイトを参考にさせていただきました。

ミニサイズのペットボトルに、ビーズやスパンコールを入れ、洗濯のりと水を入れるだけです。

限られた時間内に作るのに、ちょうどいい。

我が家にあったペットボトルが凹凸のあるものだったのでそれを使ったのですが、凹凸がない方が中がきれいに見えると思います。

小さな子どもに見せると気持ちが落ち着くそうです。

今回はマスキングテープを巻いただけですが、お子さんに持たせる場合は、ボンドやビニールテープでフタを固定し、そばで見守ってあげて下さいね。

中に入れるビーズやスパンコールは、あいこ先生のコレクションがたくさんあったので、それを使わせていただきました。

いつも感謝です💛

 

今朝のメッセージはくみこ先生です。

パウロがコリントへ行った時のお話です。

アクラとプリスキラという夫婦と出会います。

ふたりは、天幕(移動式のテント)を作る仕事をしていました。

この当時、天幕で移動しながら仕事をする人がたくさんいたからです。

アクラとプリスキラは、仕事をしながら、イエスさまを信じる人たちと一緒にいつも祈っていました。

パウロはふたりの家に滞在することになり、ふたりはパウロの生活や伝道を支えます。

やがて、イエスさまを信じる人が増え、ここはもう大丈夫と思ったパウロは、エペソに行くことになりました。

この時、アクラとプリスキラは一緒についていって、さらにパウロを支えながら、神さまのためのお仕事をしていたのです。

パウロが、エペソの教会をふたりにまかせてまた別の場所へ出かけて行くと、アポロという人がアクラとプリスキラのもとにやって来ました。

アポロは、知識もあり、話すことがとても上手でした。

しかし、アクラとプリスキラが聞いてみると、まだよくわかっていないことがあるようです。

そこで、ふたりは、パウロから聞いた話をアポロに教えてあげました。

ふたりの話を聞いて、アポロはよくわかり、人々にたくさんお話をすることができました。

 

アクラとプリスキラは、牧師先生ではありません。

でも、パウロやアポロをサポートして、すばらしいはたらきをしたのです。

教会は、牧師先生だけで成り立っているわけではありません。

アクラとプリスキラのような人が、たくさんいるのです。

教会は、色々な賜物(神さまから与えられた才能)がある人がたくさん集まってできています。

どんなことが、神さまのわざになるか、わかりません。

私は神さまのために何ができるだろうと、考えてみましょう。