今日のみことば
「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」Ⅱコリント:5:17
暑い日が続いています。
今日も、朝から暑いです。
今朝のけいた先生のレクリエーションは「もぐら取り」ゲームです。
柄のついた紙コップを使って、置いてあるもぐらの絵のついた紙コップを取っていきます。
モグラの顔の表情は2種類ずつ。
ペアを取れたら1点です。
2~4人で遊べます。
2人ずつのチーム戦でも楽しいです。
今日のメッセージはくみこ先生。
ステパノの死後、イエスさまを信じる人たちへの迫害が始まりましたね。
イエスさまを信じているというだけで、つかまえられて、牢屋に入れられてしまうのです。
サウロも、迫害する側の人間でした。
ダマスコという町に、イエスさまを信じる人がたくさんいると知ったサウロは、仲間たちとともに、つかまえに行くことにしました。
しかし、その途中のことです。
強い光に包まれたサウロは、たおれてしまいました。
この時、サウロはイエスさまの声を聞くのです。
そして、サウロは目が見えなくなってしまいます。
彼は地に倒れて、自分に語りかける声を聞いた。
「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」
彼が「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。
「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって、町に入りなさい。そうすれば、あなたがしなければならないことが告げられる。」
同行していた人たちは、声は聞こえてもだれも見えないので、ものも言えずに立っていた。サウロは地面から立ち上がった。
しかし、目を開けていたものの、何も見えなかった。それで人々は彼の手を引いて、ダマスコに連れて行った。
彼は三日間、目が見えず、食べることも飲むこともしなかった。(使徒9:4~9)
ダマスコには、アナニアという人がいました。
その人に、イエスさまが語りかけます。
サウロのところへ行って、目が見えるようにしてあげなさい、と。
アナニアは、びっくりしました。
だって、サウロはイエスさまを信じる人たちにひどいことをしていたからです。
もしかしたら、殺されてしまうかも知れません。
それでも、アナニアは、従いました。
アナニアは、サウロのいる家に入っていき、お祈りをします。
すると、サウロは目が見えるようになりました。
この時、サウロはイエスさまが救い主だとわかったのです。
サウロはこの後、パウロと名乗るようになります。
パウロとは「小さき者」という意味なのだそうです。
これまでと全く別の人のようになって、イエスさまのことを話したり、手紙で伝えるようになったのです。
神さまは、人を新しく造り変えることができます。
そんなすばらしい神さまを、私たちは信じているのです。
お知らせです❕
今年も「宿題お助け会」をやります❕
お申込み先は、太田教会のホームページをごください。