LITTLE✞PRAYERS

福音伝道教団太田キリスト教会の子どもクラス ハッピーキッズの記録

2024年新年お楽しみ会

今日のみことば

「心のまずしい者は幸いです。天のみくにはその人たちのものだからです」マタイ5:3

あけましておめでとうございます。

 

2024年最初の日曜日。

今朝のハッピーキッズは、ハッピージュニアと合同の新年お楽しみ会です。

ビンゴ大会をしました。

景品のおかしももりだくさんです。

今日のみことばは「心のまずしい者はさいわいです」というものでした。

「心がまずしい」って、どういうことだろう?

それは「心のまずしさを知っている、けんそんな人」ということです。

心が空っぽ。

だから、イエスさまで満たされるしかない。

神さまにたよるしかない。

そう思える人のことなんです。

そのような人は「天国に近い」とイエスさまはおっしゃいます。

それが、幸せなことなんです。

 

今日のおはなしはくりばら先生でした。

レクリエーションはけいた先生です。

 

新しい年、空っぽにした心にイエスさまの愛をいっぱいに満たしてもらって、歩んでいきたいですね。

本年もハッピーキッズをよろしくお願いします。

 

元旦には教会で元旦礼拝が行われましたが、その日の夕方、大きな地震がありました。

必要としている方々に神さまの助けが届きますように、1日も早く安心して生活できるようになりますように、祈っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今日からアドベント

今日のみことば

「あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、

             まことに、真実に成し遂げられました」  

                         イザヤ25:1

12月になりました。

最初の日曜日の今日は、アドベントの第1週目になります。

アドベントについてはこちらをご覧ください☟

happykids.hateblo.jp

来週は、ハッピーキッズ&ジュニアのクリスマス会です。

今年のクリスマス会は、いつもハッピーキッズを行っている多目的室を使ってパーティー形式で行います。

食堂にて、ちょっとしたおやつタイムもありますよ🍪🍩🥤

今回は、キッズ&ジュニア合同でハンドベルを演奏します。

みんな、毎週練習をがんばっていますよ~。

朝の教会に、ハンドベルのきれいな音色が響いています。

クリスマスは、イエスさまのお誕生をお祝いする日ですが、イエスさまがお生まれになる少し前に、ヨハネという人が生まれています。

ヨハネは、イエスさまの洗礼を助けた人で、イエスさまが来られる前には、イエスさまのことを人々に紹介しました。

そのヨハネは、年老いたザカリヤとエリサベツから生まれました。

ふたりは子どもを与えて下さいと祈ってきましたが、かなえられないまま、年をとってしまいました。

ある時、祭司のザカリヤが神殿で神さまのための大切なお仕事をしている時、神さまの使いが現れて、ザカリヤに、奥さんのエリサベツが男の子を生むことを告げます。

その子は、救い主のために大切なお仕事をすると言うのです。

そして「名前をヨハネとつけなさい」とも言いました。

ザカリヤは、年をとった自分たちに子どもが与えられるなんて、すぐに信じられなかったため、この時から話すことができなくなってしまいました。

でも、神さまの使いが言う通り、やがて、男の赤ちゃんが与えられます。

親戚や近所の人も大喜び。

しかし、名前をつける時になって、エリサベツが「ヨハネ」と言ったので、みんなはびっくりしました。

なぜなら、その頃はお父さんと同じ名前にするのが普通だったからです。

ヨハネなんて、親戚の人の名前にもありません。

みんながザカリヤに聞くと、ザカリヤは板に「ヨハネ」と書きました。

神さまの使いのお告げの通り、男の子はヨハネという名前になったのです。

そして、この時から、ザカリヤはまた話すことができるようになったのでした。

 

今日のお話はくみこ先生です。

 

 

 

クリスマスの練習が始まりました🔔

今日のみことば

「神を信じ、またわたしを信じなさい」ヨハネ14:1

秋も深まってきましたね。

ハッピーキッズでは、今日からクリスマス会の練習が始まりました!

今年のクリスマスでは、ハッピーキッズ&ジュニア合同でハンドベルをやります。

教会員の方にご指導いただいて、担当を決め、ハンドベルを鳴らしてみるところからスタートです。

ハンドベルに触るのも初めて!というお友達もいましたが、今日は「アメイジンググレイス」を半分以上合わせて演奏することができました。

今日のおはなしはくみこ先生です。

38年間ねたきりの病気の人に「よくなりたいか?」と声をかけられるイエスさま。

ベテスダという池がありました。

ここには、迷信がありました。

池の水に波が立つのは天使が降りてくるからだと思われていたのです。

その波が立った時に水に入ると、病気が治ると言われていました。

この病気の人も、波が立った時に水に入りたかったのですが、いつも先に他の人が入ってしまうので、入ることができずに、何と38年もたってしまったのです。

この人はとても落ち込んで、世間を憎み始めていました。

だから、イエスさまに声をかけられた時、この人は「誰も私を助けてくれない」と文句を言ったんです。

でも、イエスさまは、不信仰なこの人のことも、愛しておられます。

エスさまは「起きなさい」「床を取り上げなさい」「歩きなさい」とこの人に3つのことをおっしゃいました。

すると、この人は、かつての信仰…わずかに残っていた信じる心でその通りにしたのです。

エスさまは、不平不満ばかり言ってしまう、信仰の乏しいわたしたちのことも、愛して助けて下さいます。

 

おしらせ

★11月12日は子ども祝福式です。朝のハッピーキッズ&ジュニアはありません。10:30からの礼拝と合同になります。

★今年のハッピーキッズ&ジュニアのクリスマス祝会は12月10日です。他の教会行事の関係で例年より早くなっています。これまで1階会堂にて発表会のスタイルで行ってきましたが、今年は2階多目的室にてパーティー形式で行います。ハンドベルの演奏もしますが、初めてのお友達も歓迎!ハンドベル体験もできます!

 

 

 

井戸のそばで…

今日のみことば

「わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます」ヨハネ4:14

暑い日が続いていますね。

今朝のけいた先生のゲームは金魚すくいならぬお菓子すくい。

水に浮かべたお菓子を取るゲームで、涼しくなれたかな?

夏休みで、普段は遠くに住んでいる男の子たちも来てくれました。

今朝は筆者(きよの先生)がお話を担当させていただきましたが、最初に絵本を読みました。

「なまえのないねこ」という絵本です。

聖書とは何のつながりもありませんが、今日の聖書箇所を読んだ時に、この絵本を思い出したのでした。

絵本に登場するさみしい野良猫が、今朝のお話に登場するサマリアの女の人と重なったからです。

サマリアの女の人が、井戸に水をくみにやって来ます。

井戸から水をくむのは、普通朝か夕方の涼しい時間でした。

でも、女の人がやって来たのはお昼ころです。

どうしてでしょう?

他の人に会いたくなかったんです。

それは、女の人が、神さまに喜ばれない生活をしていたからでした。

でも、それって、とてもさみしいことだよね。

女の人は孤独でした。

 

井戸にやって来た時、女の人はそこで男の人と出会います。

男の人が言ったのが今日のみことばです。

それは、弟子たちと旅をしていたイエスさまでした。

エスさまたちはガリラヤへ行く途中だったのですが、ユダヤ人とサマリア人は仲が悪かったので、サマリアを通って行くことは考えられません。

しかし、イエスさまはあえてその道を選ばれたのです。

この、女の人に会うために。

 

普通の水は飲んでもまたのどがかわきます。

飲めばなくなります。

でも、イエスさまが下さるいのちの水は、なくなることも、かわくこともありません。

 

心がかわいていた女の人は、イエスさまと出会い、イエスさまを信じて変えられます。

喜びに満たされて生きることができるようになったのです。

それまで人目をさけていた女の人でしたが、この喜びを伝えようと町に行きます。

そのおかげで、たくさんのサマリアの人がイエスさまを信じることができました。

 

私たちもいのちの水をいただくなら、神さまとともに歩む喜びに満ちた人生へと変えられます。

そして、そうなるように、イエスさまはいつでも、いつまでも、待っていて下さるのです。

 

kotoleaf.hateblo.jp

 

 

イエスさまに会いに行ったニコデモ

今日のみことば

「人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません」ヨハネ3:3

今日のお話には、ニコデモという人が出てきます。

この人は、ユダヤの最高法院の議員で、ベテランの聖書の教師でした。

パリサイ人と呼ばれるグループの人で、みんなから尊敬されていました。

パリサイ人というのは、神さまの戒めを守るのに熱心な人たちのことです。

熱心なあまり、決まりをつけ加えて人々に教えていました。

でもニコデモは「本当にこれでいいのかな?」「決まりを守っていれば、神さまの国に入れるのかな?」と思っていたんです。

 

そこで、夜、こっそりとイエスさまに会いに行きます。

パリサイ人の仲間たちは、イエスさまのことをよく思っていなかったからです。

 

会いに行ったニコデモにイエスさまがおっしゃったのが今日のみことばです。

ニコデモは、その言葉の意味がわかりませんでした。

「どうやったら、もう一度お母さんから生まれてくることができるんだろう?」と思いました。

でもイエスさまはおっしゃいます。

「神さまの霊によって、あなたの心が新しくされるのです。あなたたちの罪を許すために十字架にかかる私を信じる者は、心を新しくされるのです」

 

私たちは、罪を持ったままの人間です。

そのままでは、滅びてしまうのです。

でも、神さまは、罪人の私たちを愛し、あわれんで下さいます。

 

みんなが、神さまを信じて、新しく生まれ変わることができますように。

 

今朝のお話担当はあいこ先生でした。

けいた先生のゲームは、チーム対抗ゲーム大会でした。

 

結婚式の奇跡

今日のみことば

「イエスはこれを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現わされた。それで、弟子たちはイエスを信じた」

今日は月末の日曜日なので、工作の日です。

夏らしいものを作ろうかなあなんて考えていて、以前にも作ったことがある風鈴に決めました。

前回は紙コップを使ったのですが、今回は卵のパックを使ったミニミニ風鈴です。

卵のパックをカットし、底に穴をあけておきます。

みんなには、それを2枚重ねてマスキングテープで飾りをつけてもらいました。

それに、みことばを書いた短冊と鈴をつけて完成です。

小さいお友だちもとっても上手にできましたね(*^-^*)

今朝のメッセージはくみこ先生。

ガリラヤのカナという場所でのお話です。

そこで結婚式が行われ、イエスさまも弟子たちやお母さんのマリアと一緒にお祝いに行きました。

この頃の結婚式は1週間くらい行われていたようです。

喜びを長く味わえるというのもありますが、遠くから歩いて来るお客さんも多かったので、何日の何時とは決められなかったのかも知れません。

 

エスさまのお母さんのマリアは、結婚式でお食事のお手伝いをしていました。

ところが、途中でぶどう酒がなくなってしまったのです。

ぶどう酒は、お祝いの喜びのしるし。

水があまりよくないので、ぶどう酒はとても大切だったんです。

そのぶどう酒が足りなくなってしまいました。

困ったマリアはイエスさまに相談します。

するとイエスさまは、手足を洗う水を入れる大きな水がめに水を入れるようおっしゃいました。

そして、その水をお客さんに出すようにということです。

不思議に思った人もいるでしょう。

でも、注いでみると、水だったはずのものはぶどう酒に変わっていたのです。

それも、上等なぶどう酒でした。

弟子たちは、それを見て、イエスさまが本当に神さまだということがわかりました。

 

少し前に、荒野での悪魔の誘惑のお話を聞きましたね。

この時イエスさまは神の力を使いませんでした。

この結婚式で、初めて神の力を使ったんです。

それは、この奇跡が自分のためではなかったからです。

それともうひとつ理由が考えられます。

ぶどう酒は、人々の罪を許すために十字架で流されたイエスさまの血を意味しているのです。

水は、手足の汚れを落とすだけですが、ぶどう酒は罪をきれいにします。

結婚式は、人生の中で最高の喜びです。

その結婚式を、イエスさまは祝福して下さったのでした。

 

※写真はちえみ先生が撮ってくださったものを加工して使用しています。

 

悪魔の誘惑に勝つ

今日のみことば

「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばで生きる」マタイ4:4

朝からとても良いお天気の暑い日になりましたが、今朝も元気に3人のお友だちが来てくれました。

今日のけいた先生のゲームは「ワードスナイパー」というカードゲームです。

重ねたカードをめくっていくのですが、カードの裏にはジャンル、カードをめくると文字が書いてあります。

思いついた人から、そのジャンルのその文字から始まる単語を言うというものでした。

 

今日のお話はくみこ先生です。

神であると同時に人であるイエスさまは、神の力を持っていますが、私たちと同じようにお腹がすいたり、疲れたりします。

そのイエスさまは、人と同じようにバプテスマを受けられました。

それは、みんなの身代わりになるという決意で、人として私たちと同じようにしてくれたのではないか、ということでしたね。

 

エスさまは、その後、荒野へ行き、悪魔から誘惑を受けました。

わざわざ悪魔のところへ行って、悪魔の攻撃を受けたんです。

それは、なぜか――。

人としての私たちが、この大変な世の中で、どんな風に生きて行ったらいいのか、教えてくれているのではないでしょうか。

 

エスさまは、40日間断食(ごはんを食べない)をして祈った後、人としての弱った体で悪魔に立ち向かいました。

エスさまは、神の力を使わず、聖書の言葉で悪魔を撃退します。

 

今の世の中は問題ばかりです。

だけど、問題ばかりでなく、神さまに目を向けていくことが大切です。

苦しい時にこそ、祈ることが大切なんです。

そのことを、イエスさまは教えてくれたのではないでしょうか。