LITTLE✞PRAYERS

福音伝道教団太田キリスト教会の子どもクラス ハッピーキッズの記録

ノアとはこぶねと約束の虹🌈

今日のみことば

「わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それが、わたしと地との間のけいやくのしるしである」創世記9:13

今日もけいた先生が面白いゲームを持って来てくれました。

「お菓子の魔女」という、カードゲームなのですが、バランスゲームでもあります。

お菓子の家の屋根にカードがのっています。

そのカードを1枚引いていき、屋根を崩してしまったら終了です。

カードの枚数が多いチームがキャンディーをもらえます。

2つキャンディーをゲットしたチームが勝ちです。

カードをひっくり返すとお菓子のイラストが描いてあるのですが、同じお菓子のカードを引いたら戻さないといけません。

壁もカードを立てているだけなので、屋根を引き抜いていくのはドキドキでした。

今日のお話はくみこ先生です。

アダムとエバは、自分たちで幸せを捨ててしまったのでしたね。

ゆうわくに負けて、罪をおかしてしまったのです。

世界のあちこちに増えていった人間ですが、人々は神さまを忘れて、自分のことしか考えていませんでした。

神さまは悲しまれ、その人たちをほろぼすことになさいました。

でも、その中に、神さまを信じている人たちもいたのです。

それが、ノアとその家族でした。

神さまは、ノアにはこぶねを作るようおっしゃいました。

海のないところでふねを作り続けたノアたち。

人々にばかにされながらも、神さまを信じて、はこぶねを完成させました。

ノアと家族、動物たちがはこぶねに入ると、大雨が降り、世界はたちまち水にしずんでしまったのです。

ノアたちがはこぶねから出たのは、1年後のことでした。

ふねから出たノアたちが、最初にしたこと。

それは、神さまへの礼拝でした。

みんなでお祈りをしました。

そんなノアを神さまは喜ばれて、約束をして下さいました。

それは「もう二度と大水で人間をほろぼすことはしない」というものでした。

その約束に、きれいな虹を見せて下さったのです。

虹の画像は筆者が自宅近くで撮ったものです🌈

 

世界でいちばんはじめの「罪」

今日のみことば

「すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないを通して、価なしに義と認められる」ローマ3:23 ~24

今朝はあいこ先生の担当で「世界でいちばんはじめの罪」というお話です。

 

神さまが最初につくられた人間アダムとエバは、エデンの園で何不自由なく暮らしていました。

しかし、神さまの命令がひとつだけありました。

それは、エデンの園のまんなかにある「善悪の知識の木」の実だけは食べてはいけないというものでした。

それを食べると「必ず死ぬ」と神さまは言われたのです。

 

ある日、ヘビがエバに近づいてささやきました。

「神さまは、どの実も食べてはいけないと言ったのかい?」

エバは答えます。

「神さまは、まんなかの木の実だけは食べてはいけないとおっしゃいました。私たちが死ぬといけないから」

「そんなことはない。あなたたちは死なない。これを食べると、神さまみたいになれるんだ。だから神さまは、食べてはいけないと言ったんだよ」

ヘビは、実は悪魔(サタン)が姿を変えたものでした。

エバは、ヘビにそそのかされてその実を食べてしまっただけでなく、アダムにもすすめてしまいます。

「善悪の知識の木」の実を食べたふたりは、自分たちがはだかでいることに気がつきました。

ふたりは、はずかしくなってかくれました。

はずかしかっただけでなく、悪いことをしてしまったので、神さまがこわいという気持ちもあったのでしょう。

神さまは、おっしゃいました。

「誰があなたたちにはだかであることを教えたのか? 木の実を食べたのか?」

アダムは、

エバがくれたから食べました」

と答えました。

エバは、

「ヘビが食べろと言ったから食べました」

と答えました。

ふたりは、あやまるどころか、人のせいにしてしまったんですね。

 

神さまにそむくことを「罪」と言います。

罪というと、人殺しやどろぼうなどを思い浮かべるかも知れません。

でも、聖書の「罪」は「神さまの言うことを聞かないで、神さまを悲しませること」です。

 

こうして、世界に罪が入ってしまいました。

その結果、ヘビは地面をはいずりまわって生きるようになります。

エバは、子どもを生む時に苦しむことになります。

そしてアダムは、汗を流して働かなければならなくなったのです。

それから、人は土にかえって死ぬことになりました。

 

神さまは、アダムとエバエデンの園から追い出してしまいました。

でも、ふたりをかわいそうに思って、皮でつくった衣を着せて下さったのです。

神さまは、罪をおかしたからといって、人間を見放したわけではありませんでした。

世界中では、戦争や事件が起きていますが、それも罪の結果によるものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、そんなふうには見えませんが、罪を持っています。

人間はみんな、罪を持って生まれてくるのです。

でも人間を愛して下さっている神さまは、イエスさまの十字架のあがないを用意して下さいました。

それによって、私たちは、罪が許されるのです。

私たちは、サタンの誘惑に負けないよう、神さまに助けて下さいと祈りましょう。

 

今日のけいた先生のレクリエーションは「1kgを当てる!」というゲームでした。

目盛りをかくしたはかりに、ものをのせていき、1kgだと思ったらストップします。

1kg当てるのって、意外とむずかしい~(@_@)

神さまが人間を最後につくったわけ

今日のみことば

「神は人をご自身のかたちとして創造された」創世記1:27

先週は、神さまが美しい地球をつくられたことを学びましたね。

神さまは6日目に人間をつくられたのですが、

なぜ、人間を最後につくったのでしょう?

 

それは、この地球が人間のためにつくられたからなんです。

人間が生きていけるように、そして、それだけじゃなく、美しいものや楽しいことも用意してくれました。

「色」がこんなにたくさんわかる動物は、人間しかいないそうです。

「虹」は、人間にしか楽しむことができないのです。

 

それから、人間は「神のかたちに似せて」つくられました。

特別に「いのちの息」をふきこまれました。

じゃあ、神のかたちって何だろう?

人間が他の動物とちがうところは、下のとおりです。

 

①ことば

②楽しむ

③考える

④愛する

⑤神を信じる

⑥仕事

 

人間が神さまからいただいたいちばんすごいところは⑤の「神を信じる」ということです。

今を生きる私たちは、イエスさまの十字架を目撃したわけではありません。

それでも、神さまのご計画を、信じているのです。

 

神さまは、人間を特別に愛して下さっています…。

 

今日のお話はくみこ先生でした。

 

それからけいた先生オリジナルのクロスワードパズルをやりました。

みなさんもぜひ、聖書片手にチャレンジしてみて下さい!

 

世界をつくられた神さま

今日のみことば

「はじめに神が天と地を創造された」創世記1:1

このみことばを覚えている人は、多いのではないかなと思います。

なぜなら、聖書を開くと、いちばん最初に書いてあるからです。

聖書の始めは「創世記」といいます。

ここには、神さまが世界をつくられた時のことが書かれているんです。

世界にはもともと何もありませんでした。

聖書には、水の上に闇があったと書かれています。

まず神さまは「光があるように」とおっしゃいました。

すると、まっ暗な世界が明るくなったのです。

神さまは明るい昼と暗い夜を分けられました。

これが1日目です。

2日目に神さまは、大空をつくり「天」と名づけられました。

3日目に水とかわいたところを分けられ、海と陸ができました。

それから、草や木をつくりました。

4日目に太陽と月、星をつくります。

5日目は空や水の中に生きる鳥や魚をつくりました。

6日目に地上で暮らす生きもの、そして最後に人間をつくられたのです。

 

神さまのみわざによって、この世界はできました。

私たちは1週間を7日とし、日曜日には教会で礼拝をしますね。

それは、世界をつくられた神さまが7日目に休まれ、完成した世界を祝福されたからなんです。

 

今日はけいた先生のお話でした。

 

レクリエーションは、楽しいお菓子釣りゲームでした!

 

天にのぼられたイエスさま

今日のみことば

聖霊があなたがたの上にのぞむとき、あなたがたは力を受けます」使徒1:8

4月最後の日曜日です。

今月は何の工作をしようかなあと考えていたのですが、家にストローがたくさんあったので、これを使うことにしました。

カットしたストローに紐を通して回転させると、あら不思議、かわいい星のできあがり★★★

ストローの星の作り方は、色々なサイトを参考にさせていただきましたm(__)m

さて、今日のお話はくみこ先生です。

十字架で死なれ、お墓から出てこられたイエスさま。

それをお祝いするのがイースターでしたね。

エスさまは、その後40日間この地上におられました。

それから、天にのぼっていかれたのです。

エスさまは、どうして帰っちゃったんだろう?

せっかく復活したのに。

地上にいれば、自分で人々に神さまのお話ができたのにね。

 

でも、イエスさまは、天に帰ることで、私たちが同じように天国に行けることを見せてくれたんです(体ではなく、たましいとなって)。

私たちのために、天国に場所を用意してくれているんです。

それは、私たちが死んだ後の希望となりました。

 

それからもうひとつ、イエスさまがずっと地上にいらっしゃるということは、私たちも永遠に地上にいなければならないということです。

そうしたら、地上は人間だらけになっちゃうね。

エスさまが天にのぼられたということ、これは「復活」とセットでとてもすばらしいことです。

エスさまは、天に帰られてやることがあります。

私たちも、この地上でやるべきことがあります。

エスさまのことを伝えるという仕事があるのです。

 

エスさまは天にのぼっていかれたけど、もう一度来るとおっしゃいました。

次に地上に来られる時は、みんなで天国に帰る時。

私たちのことを、むかえに来てくれるんです。

 

この地上は、決して天国ではありません。

いやなこと、大変なことがたくさんあります。

世界では、事件や戦争も起きています。

それでもこの地上に希望が持てるのは、イエスさまが再び来られると約束してくれているからです。

私たちも、希望を持って毎日を歩んでいきましょう。

 

※今日の写真はちえみ先生撮影のものを加工して使用させていただきました。

 

エマオへの途中で…

今日のみことば

「聖書を説き明かしてくださる間、私たちの心は内で燃えていたではないか」ルカ24:32

今日のけいた先生のゲームは、ポテトチップス3種類を当てるゲームです。

3種類を食べ比べて、どの銘柄か当てます。

同じうすしお味でも、メーカーによって違うので、面白いですね。

子どもたちは、ハッピーキッズの時間からお菓子が食べられて嬉しそう(*^^*)

先週は、イエスさまの復活をお祝いするイースターでしたね。

でも、今日登場する2人は、まだイエスさまが復活したことを知らないようですよ。

エスさまが十字架で死なれてショックを受けてしまったクレオパとその友達は、エルサレムにいるのがつらくなり、エマオという町に向かっていました。

エスさまは、みんなの生活をよくしてくれると期待していたのに、死んでしまったからです。当時は、貧困や差別、病気などで苦しんでいる人がたくさんいたんですね。

 

その途中で、ある人と出会います。

その人は、聖書の話をしてくれました。

それは、旧約聖書イザヤ書についてでした。

 

それゆえ、主は自ら、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。(イザヤ7:14)

「インマヌエル」というのは「神、我らとともにいます」という意味です。

エスさまは十字架で死なれたけど、イエスさまが神さまなのは間違いないのです。

 

さらに、イザヤ書53章2~11節には、十字架のことが書いてあります。

救い主は、みんなに嫌われて十字架にかかると書いてあるのです。

それは、みんなの身代わりのためなのです。

本当なら、イエスさまは十字架から降りることは簡単でした。

でも、それをせず、黙って十字架にかかりました。

私たちが、天国に行くには、イエスさまが十字架にかかるしかなかったからです。

それは、神さまの大きなご計画でした。

 

一緒に歩いていたその人は、イエスさまの十字架の意味を教えてくれました。

 

娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。(ゼカリヤ9:9)

聖書には、王さまがろばに乗ってやって来ることも書かれています。

十字架にかかる前、イエスさまがエルサレムに来られた時、ろばに乗っていました。

馬に乗っていばっているのではなく、ろばに乗って来られたのです。

 

話をしている間に日が暮れてしまったので、3人は宿屋に泊まることになりました。

夜ごはんを食べている時、クレオパと友達ははっと気づきました。

聖書の話をしてくれていた人が、イエスさまだったと。

それも、十字架で死んでよみがえったイエスさまです。

すると、イエスさまは2人の前から姿を消してしまいました。

2人は、急いでエルサレムに帰りました。

エスさまに会ったことを、みんなに知らせるために……。

 

今日のお話はくりばら先生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

イースター2023

今日のみことば

「ここにはおられません。よみがえられたのです」ルカ24:6

みことばの書かれたたまごのカード

イースターおめでとうございます。

イースターは復活祭ともいい、クリスチャンにとってとても大事な日です。

それは、十字架で死なれたイエスさまが、よみがえられた日。

そのことをお祝いするのがイースターです。

 

エスさまがよみがえられた時、イエスさまを信じる人たちがハッピーだったかというと、実はそうでもなかったんだ。

エスさまが復活したと聞いて、ある人は途方に暮れ、ある人は恐ろしくて泣いていたり。

でも、イエスさまはちゃんと、自分が十字架にかかり、3日目によみがえることを話しておられたのです。

多目的室の色んなところにつるしてあります

新約聖書ルカの福音書24章にはこう書かれていますよ。

「『ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、主がお話になったことを思い出しなさい。人の子は必ず罪人たちの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえると言われたでしょう。』彼女たちはイエスのことばを思い出した。」(6~8節)

 

私たちも、毎週教会でイエスさまのお話を聞きます。

自分と関係のあることだと思っているかな?

エスさまには会ったことがないから、現実味がないかも知れません。

でも、先生たちが話していることは、神さまがお話していることなんです。

みことばを読んで聖書箇所のカードを見つけます

よみがえられたイエスさまは、今も生きておられます。

そして、私たちを愛して下さっています。

 

よくないことが起こると、人間は神さまなんかいないと思ってしまいがちです。

それは、自分が望んでいることと違うからではないでしょうか。

エスさまは、どんな時も一緒にいるよ、と言って下さっています。

そのことを忘れないで、神さまとともに歩んでいきましょう。

 

今朝のメッセージはかめい先生でした。

みんな真剣です

さて、今日はイースター

今年もエッグハント(たまごさがし)をやりました。

といっても、今年はプラスチックのたまごじゃありません。

「紙」のたまごです。

たまごの形のカードが、多目的室に飾ってあります。

それを見つけるゲームです。

最後は工作 すてきなカードができました

でもでも、それだけではありません。

たまごのカードは、上下に開くようになっていて、中にみことばが書いてあります。

聖書箇所は書いてありません。

聖書箇所は、別のカードに書いてあるので、みことばと聖書箇所の合うものを見つけます。

正解したら、景品ゲットです✨

ヒントとして、聖書を見てもオッケー☆⌒d(´∀`)ノ

小さいお友だち用のカードには、聖書を開かなくてもわかるよう、みことばと関係のあるイラストが描いてあります。

景品をゲットしたら、たまごのカードをカラー用紙に貼り、マスキングテープやシールでデコレーション。

できあがったカードは、お持ち帰りです。

そんなふうにして、ゲームと工作を一緒にしてみました。

 

みんな一生懸命聖書を開いて正解を探していましたよ。

教会からのイースターのプレゼント

今朝は、ハッピーキッズとハッピージュニア合同です。

進級式も行いました。

入園式、入学式、始業式を終えて、みんな明日から新しい毎日が始まります。

神さまがみんなを守っていて下さいますように、導いていて下さいますように、たくさんの祝福がありますように…先生たちはお祈りしています。