今日のみことば
「何が主に喜ばれることなのかを吟味しなさい」エペソ5:10
久しぶりのブログです。
3週続けて、筆者が濃厚接触者になったり、子どもの運動会だったりで参加できず、ブログも更新が滞ってしまいましたm(__)m
10月最初の日曜日。
気持ちのよい秋晴れですが、まだ暑さが残っています。
先週は月末で工作の予定でしたが、けいた先生に代わってもらい、レクをしていただいたので、今週工作をしました。
牛乳パックを使った手裏剣作りです。
保育雑誌やインターネット上で探してみると、手裏剣と、手裏剣を使った的あてゲームの的もバリエーションがいくつかありました。
その中で、今日作ったのがこれ。
横にカットして、輪っかになったパックを4枚、互い違いに組み合わせます。
しっかり組み合わせると丈夫で、フリスビーのようにしても遊べそうです。
さらにマスキングテープを貼ったりしました。
これを使って、来週はけいた先生に的あてゲームをやっていただきます。
今日のメッセージはかめい先生です。
英語の「どういたしまして」という意味の言葉にはいくつかありますが「マイ プレジャー my pleasure」もそのひとつ。
「プレジャー」は「喜び」という意味です。
「ありがとう」と言われたら「私の喜びだよ」と答えるのが「どういたしまして」の意味になるのです。
今日は「神さまに喜ばれることって何だろう?」というのを学んでいきます。
お話は、旧約聖書に戻ります。
昨年のクリスマス前まで、ダビデ王のお話を学んでいたのを覚えていますか?
ダビデ王の次に王さまになったのは、息子のソロモンでした。
ソロモンは、神さまから知恵をいただいて、立派に国を治めました。
ところが、神さまにそむいてしまうようになったのです。
そのため、ソロモンが死んで息子のレハブアムが王さまになった時代に、大変なことが起こるのです。
ヤロブアムという、ソロモン王の家来だった人がいました。
ヤロブアムは、イスラエルの人々とともに、レハブアム王にあるお願いをしに行きます。
人々は、王さまにたくさんのお金を納めなければならず、そのためにつらい仕事をしなければなりませんでした。
それをやめてもらおうと思ったのです。
レハブアム王は、3日待つようにと言いました。
その間に、長老たちに相談します。
長老たちは、人々の願いを聞いてあげるように、とレハブアム王に言いました。
次に、レハブアム王は、自分と同世代の若い家来たちに相談しました。
若い家来たちは、長老たちとは反対のことを言いました。
つまり、もっとたくさん働かせ、もっとたくさんお金を取るように、と。
レハブアム王も、その方がいいな、と思いました。
そして、3日がたってもう一度やって来たヤロブアムたちに、そう告げたのです。
人々は、がっかりしました。
そして、ヤロブアムを王さまにして、別の国を作ってしまったのです。
イスラエル人の国は、ヤロブアム王の北王国イスラエルと、レハブアム王の南王国ユダとに分かれてしまったのでした。
レハブアムは、神さまにゆだねるのではなく、自分の判断で決めてしまったのです。
さて「喜び」を英語で言うと「プレジャー」の他にも「ジョイ joy」という言葉があります。
喜びは、誰のためでしょうか?
覚えておいてほしい順番があります。
「ジョイ」のスペルを並べたとおり…
J=Jesus(ジーザス)イエスさま
O=Others(アザーズ)他の人たち
Y=Yourself(ユアセルフ)自分自身
第1がイエスさま。
イエスさまに喜ばれることが最も大事です。
2番目に他の人たち。
そして、最後が自分です。
神さまに「ありがとう」と言ってもらえることをするのが、大切なのです。
どうしたら神さまに喜んでもらえるか、祈り求め、よく考えて表していきましょう。