今日のみことば
「十字架のことばは、ほろびる者たちにはおろかであっても、救われる私たちには神の力です」Ⅰコリント1:18
先週の宿題お助け会の頃は、晴れてとっても暑かったですね。
でも、ここ数日、比較的過ごしやすい日が続いています。
今日も曇り空の朝でした。
今朝のハッピーキッズは、昨年みんなで作ったスイカでスイカわりをしました。
今年もコロナの感染拡大が続いているため、本物のスイカわりはできませんでしたが、ひととき楽しむことができました🍉
またやりましょう!
早く本物のスイカでスイカわりができる日が来ることを願いつつ…。
今日のメッセージは、かめい先生です。
パウロは、シラス、テモテとともに旅をしていましたが、ひとりで先にアテネへ行った時のこと。
アテネの町には、あちこちに神さまを形作った置物がありました。
そこの人たちは、人が作った神さまを拝んでいたのです。
それを見たパウロは「私が本当の神さまを紹介しないといけない」と思いました。
英語では、人違いを正す時に「Get ゲット(もらう・受け取る)」という言葉を使います。
私たちは、聖書から本当の神さまをGetしなければなりません。
パウロは人々に、イエスさまの復活についてお話し、神さまを紹介しました。
この時パウロは「あなたたちはまちがっている」という言い方はしませんでした。
否定するのではなく、まず、ほめたのです。
「あなたたちがやっていることは、熱心ですばらしいことです」
言い方って、大切ですね。
アテネの人たちは、学ぶことが大好きだったので、話を聞きたいという人も多くいました。
「でも」と、パウロは続けます。
「今から本当の神さまを紹介させて下さい」
本当の神さまとは…
- この世界すべてを造られた
- 人を造られた(私たちも造られた存在)
- 人が作った神さまではない
- 求めれば知ることができる
- 人となって私たちのために十字架にかかって下さった
では、パウロは、みんなに(私たちに)どうしてほしいのでしょうか?
それは、本当の神さまを求めることです。
パウロは、一生懸命に大胆に話しましたが、全員が信じたわけではありません。
むしろ、ほとんどの人は信じませんでした。
ばかにする人もいました。
それでも、信じる人たちもいたのです。
みんなにも、神さまの力を、みことばからGetしてほしいと思います。
目には見えないけれど、いつも一緒にいて下さることを感じることができます。
今日、みんなで読んだ聖書箇所📖
道を通りながら、あなたがたの拝むものをよく見ているうちに、『知られていない神に』と刻まれた祭壇があるのを見つけたからです。そこで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それを教えましょう。
この世界とその中にあるすべてのをお造りになった神は、天地の主ですから、手で造られた宮にお住みにはなりません。
また、何かが足りないかのように、人の手によって仕えられる必要もありません。神ご自身がすべての人に、いのちと息と万物を与えておられるのですから。
神は、一人の人からあらゆる民を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、住まいの境をお定めになりました。
それは、神を求めさせるためです。もし人が手探りで求めることがあれば、神を見出すこともあるでしょう。確かに、神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。
『私たちは神の中に生き、動き、存在している』のです。あなたがたのうちのある詩人たちも、『私たちもまた、その子孫である』と言ったとおりです。
そのように私たちは神の子孫ですから、神である方を金や銀や石、人間の技術や考えで造ったものと同じであると、考えるべきではありません。
神はそのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今はどこででも、すべての人に悔い改めを命じておられます。
なぜなら、神は日を定めて、お立てになった一人の方により、義をもってこの世界をさばこうとしておられるからです。神はこの方を死者の中からよみがえらせて、その確証をすべての人にお与えになったのです。 (使徒17:23~31)